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カイコ冬虫夏草   

2015年 07月 24日

カイコ冬虫夏草をご存知でしょうか?

テレビで認知症の改善効果が報道されたようです。

当店でも取り扱いしております。

下記にその特徴を記します。

まずカイコの蛹(さなぎ)にハナサナギタケの種菌を植え付けます。植え付けると子実体が育ちます。子実体が育ちきるまで約45日かかります。完全育成させたのち高濃度抽出してカプセルに充填します。

これが製品となりますが、特徴として絞り滓まで粉砕してカプセルに充填していることです。

冬虫夏草は水に溶ける成分と油に溶ける成分が一体となっております。

滓を入れることで両方を摂取できます。

# by kanpousinise | 2015-07-24 13:41

免疫療法   

2015年 06月 27日

おすすめの治療法ですが、がんの患者さんが積極的に取り組んでいます。

竹節人参http://www.kanpoyaku-nakaya.com/chikusetuninjin.htmlと
マンネンタケhttp://www.kanpoyaku-nakaya.com/reisikanpou.htmlと
カワラタケhttp://www.kanpoyaku-nakaya.com/kawaratake.html
の組み合わせ によるものです。

マンネンタケも竹節人参もカワラタケも上記サイトから注文できます。 各生薬は500g で注文できます。一日量各10gを土瓶に入れ600mlの水を加え半量(約300ml)になるまで煎じます。

煎じ終わったら残りカスを捨てて、液体を100mlずつ朝、昼、夜に分けて1日3回食前を目安に服用します。

朝に作製することにして、昼と夜の分は冷蔵庫で保存します。

昼と夜になったら、保存しておいた容器をレンジで温めるか、お湯を加えて約50℃~60℃になるまで温めて服用します。冷えると液体と抽出成分が分離するので、温めた後もよくかき混ぜながら服用するとよいでしょう。

マンネンタケに関しては黒霊芝(黒色のマンネンタケ)がおすすめです。
黒霊芝は非常に貴重で、尚且つ野生品であることをお確かめいただきたいので原形のみの販売になっております。量るときは初めに剪定ばさみなどで大体の1日量を知ったのち、毎回はさみで1日量をカットして煎じ鍋に加えます。

上記の薬用量はがんの予防や再発予防には適度ですが、現在進行形のがん患者さんは薬用量を増量したほうが良いです。現在進行形の方はカワラタケ30g、竹節人参15g、マンネンタケ20gがよいかと思います。水の量も800ml→400mlがよいです。

# by kanpousinise | 2015-06-27 18:09

進行がんにWTTC   

2014年 10月 10日

WTTCという進行がんの治療薬を知っているでしょうか。
WTTCは生薬それぞれの学名の頭文字をとっています。
藤瘤、菱実、訶子、ヨクイニンです。それらを煎じて服用します。
藤瘤(Wisteria floribunda)
訶子(Terminalia chebula)
菱実(Trapa japonica)
薏苡仁(Coix lacyma-jobi)
とくにがんの方には生薬を多く使う必要があり、煎じ薬で対応することになります。
煎じ薬は効果的です。面倒ですが確実に結果がついてきます。

# by kanpousinise | 2014-10-10 11:40

麻黄湯という漢方薬   

2013年 10月 19日

表証の悪寒、無汗、発熱、頭痛、身体痛、咳嗽、口渇がなく、肺気が上逆して喘する者に用いる。
発汗解表薬を用いる際の留意点は津液が不足していないかどうかである。

麻黄湯のタイプは津液が充実している。充実しているので肺気が昇ってくるほどだ。だから喘して息苦しい。

麻黄は寒邪を追うのに優れ、肺気を内から外へ発散する。
桂枝は風邪を追うのに優れる。桂枝は陽気を通す。発汗させ体表の邪を追い出す。

麻黄湯は解表と肺の宣発、粛降を調える2つの役割を担う。
杏仁肺気を上から下へ巡らす。喘はこれで解消する。その他杏仁は食べたものをよく下へ降ろすので、神麹、麦芽、山査子などと併せたりする。

# by kanpousinise | 2013-10-19 12:29

荊防敗毒散と風邪   

2013年 10月 10日

風邪にはよく葛根湯を用いる。

それは辛涼、辛温両方の薬味が入ってるから判断を見誤っても治ってしまうからだ。

非常に使いやすい。

使うときに無汗、悪寒、風邪のひきはじめなど条件が重なれば効きやすい。

同じように辛涼と辛温両方を含むのが荊防敗毒散だ。

荊防敗毒散は化膿を散らす漢方だが、皮膚のことは肺にも言える。

皮膚と同じように湿熱のドロドロした物質を肺の底部に溜めているものによい。

だから荊防敗毒散の風邪は痰が出て咳がある。肺気が降りているので湿熱を上に持ち上げようと咳をするのだ。

のども化膿して赤い、痛い。こんな辛い風邪の時期には荊防敗毒散です。

# by kanpousinise | 2013-10-10 13:54