不妊症の漢方治療-月経を調える-   

2012年 05月 12日

妊娠に大事なのは生理の状態
☆生理が30日以内の周期でくる
→当帰芍薬散(排卵あり)
→折衝飲(排卵なし)

☆生理が30日を超える
→小柴胡湯と四物湯を合わせて経血をつくる

☆生理がこない
きゅう帰調血飲第一加減をベースに四物湯や折衝飲

 小柴胡湯と四物湯の組み合わせを2、3か月やると勝手に排卵も起こる。生理があるのかないのかがまず1つ。次は30日以内なのか超えるのか。脳下垂体が生理を起こすリズムをつくる。生理がこないのは脳下垂体が傷んでいる。脳下垂体には四物湯。ダイエットで脳下垂体がリズムを調えられなくなり月経が止まる方にも。
 不妊症では腎虚も考えられる。きゅう帰調血飲第一加減は補腎薬が微量なので腎虚ではない不妊症に用いる。(腎虚には肉じゅうよう、蛇床子、巴戟天)
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by kanpousinise | 2012-05-12 15:25

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