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独り言   

2011年 11月 22日

寒い。石川県は寒い。。。

道路を歩くとイチョウの葉がひらひらと落ちて物悲しい気分になる。

あ。イチョウ葉も薬用しますよね。アルツハイマーの症状を改善するといわれています。

イチョウ葉エキス中の主にフラボノイド類には、活性酸素やフリーラジカルの消去作用、

血小板凝集の阻害効果 、炎症細胞からの活性酸素産生の抑制作用が認められています。

欧州では医薬品として使われています。

ドラッグラグでしょうか。。。さほど効かないのでしょうか。

日本人と欧州人とでは薬物代謝能力に違いがありますのでそんなことが原因でしょうか。

最近はメマリーなど新薬もでましたので、患者さんにとっては明るいニュースですね。

それにしても寒い。。天気予報金曜日まで雨ですか。。。外出たくないなぁ。。。
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by kanpousinise | 2011-11-22 17:58

”乾燥対策”体内から   

2011年 11月 21日

 冬になると乾燥が気になる。手はカサカサ、足もカサカサ。そうなると体内にまで乾燥の傾向は強まる。まず気になるのは気道・肺かと思いその点について記載してみる。
 慢性の炎症や消耗性疾患のため胃の中の津液(この場合体内で有益に活用される水分ととらえる)が欠乏すると、気道の津液も欠乏して乾燥し、次第に熱をおびてくる。こうなると刺激に過敏になり、咽(のど)の痛みや咳込みが生じるようになる。
 麦門冬湯という漢方薬は胃に津液を生じさせ、気道の乾燥を改善することにより、咽喉の乾燥やせきを治す。糖尿病の初期症状でもノドの渇きを訴えるが、こんなときにも有効。
 麦門冬湯は麦門冬・半夏・人参・粳米・甘草・大棗から構成される。麦門冬湯に含まれる人参・粳米は補気生津(気を補って津液を生成)。半夏は味は辛く温める作用があり乾燥の作用もあって逆効果なのだが、麦門冬の清熱滋潤作用によりその効果は抑制され鎮咳効果を発揮できる。ここでネックなのは半夏の倍以上麦門冬が入っていること。実際、麦門冬湯として世の中に販売されているものはこの構成比率が多い。これぞ漢方薬の妙味だろう。
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by kanpousinise | 2011-11-21 19:17