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四物湯という漢方薬   

2012年 06月 20日

 四物湯という漢方薬があります。
 名前の通り4つの薬から成り立ちます。地黄、当帰、芍薬、川きゅうといわれるものでいずれも植物の根っこです。これらは血を補う作用があり、生理で毎月血を失う女性には大変有用な処方になります。四物湯は血を補うだけではなく、その流れもよくします。では昔の偉人が残した言葉を記載します。
 浅田飴で有名な浅田宗伯先生の書籍から引用です。
 「四物湯は、血道を滑らかにする手段なり。それゆえ血虚にはもちろん、瘀血や血塊の塊の類、腹に滞積して種々の害をなすものに用いれば、例えるならば障子の戸が開け閉めにきしむ音を出すときに上下の溝に油を塗るがごとく活血して通利をつける。一概に血虚を補うだけではない。」
 和田東郭先生によれば、「正中線を通る経絡に動悸を発し、臍の上1寸(約3cm)あたりの動悸が最も激しいものには肝虚の証に間違いない。肝虚なら腎も共に虚し、男女限らずここの動悸が激しくなる。これ即ち地黄を用いる標的とする」とある。
 臍の上3cmに動悸がしたら地黄の入った四物湯です。
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by kanpousinise | 2012-06-20 22:22

元気ハツラツ!前田利家公飴   

2012年 06月 13日

・日刊ゲンダイ2012年6月6日号(5日発行)


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by kanpousinise | 2012-06-13 11:28