眼の漢方   

2013年 03月 30日

眼病につかう漢方薬はあまりありません。
杞菊地黄丸や八味地黄丸がよく使われていると思います。
いずれも腎虚に用いるもので、加齢が大きな要因です。
歳を重ねると白内障や緑内障は増えてくるものです。

眼の中でも網膜(眼底)は漢方でいう腎に該当します。
網膜(眼底)出血などは腎のお薬がよいでしょう。
とくにお奨めしたいのが滋腎明目湯。

滋腎明目湯は清熱薬を配し、目の炎症を鎮めます。
緑内障治療の目薬では目に炎症を起こすものがあります。
炎症を鎮めるためにも、緑内障の治療にも滋腎明目湯はよいでしょう。
煎じ薬で揃えることができます。家でつくり毎日のみましょう。

緑内障の方で眼底出血している方は、緑内障が悪くなるおそれがあります。
眼底出血にも滋腎明目湯がよいのです。出血は少しずつ吸収され止血できます。

眼疾患なんにでも使えるのですが、熱性のものにご使用ください。
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# by kanpousinise | 2013-03-30 18:17

耳鳴りの漢方薬   

2013年 03月 21日

耳鳴りの漢方薬を紹介します。

①ドクドクと血管が拍動するような耳鳴りには
ストレス有→性交渉多いor高齢→皮膚が黒い→滋腎通耳湯(肝腎陰虚)
ストレス有→イライラがあり自分を通すタイプ→まぶたがけいれんする→加味逍遥散(肝気鬱結)
ストレス無→冷えのぼせ、生理初日が痛む→冷えで耳鳴りが悪化→桂枝茯苓丸(血瘀)

②低音性の耳鳴り(ザー、波の音)
ストレス有→めまいがある→胃にジャブジャブ水がたまる→沢瀉湯(水毒)
ストレス有→のぼせて肩こり→食欲旺盛→大柴胡湯(臓腑熱)
ストレス無→扁桃炎、咽頭炎、中耳炎に続発→耳鳴りは急性→葛根湯加辛夷川きゅう(外感風邪)

③高音性の耳鳴り(キーン、金属音やセミの鳴き声)
ストレス有→性交渉多いor高齢→皮膚が黒い→滋腎通耳湯(肝腎陰虚)
ストレス無→足腰冷えて力なく、夜間尿→冷えがある(腎陽虚)

カッコ内には理由を書きました。当てはまるかわからない方はおききください。
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# by kanpousinise | 2013-03-21 23:35

妊娠中の漢方薬   

2013年 02月 05日

当帰芍薬散という漢方薬がある。
よく胃もたれをなくすためだと思うが、古典には酒とのむとよいとある。

この処方は妊娠中にも服用できる。妊娠中は漢方薬であれ薬は飲むべきではない、というのが通則だが当帰芍薬散は服用してよい。不妊症にも用いるし、妊婦がお腹にひきつれるような痛みを感じる時も用いる。

妊婦はお酒を飲んではダメですがね。
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# by kanpousinise | 2013-02-05 22:15

伊勢丹浦和店の金沢能登展に出品   

2013年 02月 02日

タイトルの通り伊勢丹浦和店の金沢能登展に当薬局の混元丹飴が出品されます。
お近くに方はぜひ立ち寄ってみてください。

伊勢丹浦和店 金沢能登展
期間は2月6日から2月11日まで。
週末の連休をまたぐので盛り上がること間違いなしです。

伊勢丹松戸店 金沢能登展
期間は2月13日から18日まで。

まだ発表されていない店舗もあるので随時このブログで発信していきます。
要チェックですよ。
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# by kanpousinise | 2013-02-02 22:11

マムシ酒を作ろう   

2013年 01月 29日

昔から強精にマムシを使ってきた。
マムシを薬局で買って(当店で買って)酒につけて毎晩飲みましょう。
マムシの強精効果はヨーロッパでも知られていてマムシ酒は広く飲まれている。
まずマムシ60g、グラニュー糖50g、ホワイトリカー4合(720cc)を用意する。
マムシを細かく砕き粉末にする。
粉末とホワイトリカー、グラニュー糖をビンに入れる。
ビンにふたをして3か月から6か月冷暗所で保存する。
布でこしてカスは捨てて酒を飲用する。
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# by kanpousinise | 2013-01-29 23:48

八味地黄丸という漢方薬   

2013年 01月 10日

 八味地黄丸という漢方薬がある。
 
 腎陰陽両虚につかう薬で要するに衰えた腎機能を回復し、性機能を改善してアンチエイジング効果がある漢方薬となる。
 
 腎はそもそも若いころは充実していて子供をつくることもできる。しかし40代、50代と年齢を重ねるごとに腎が衰えてゆくのだ。

 すると腎機能とともに性機能も衰え男性であれば勃起不全、女性ならば陰部乾燥が顕著になる。

 そういった状態を改善するのが八味地黄丸。

 その他にも腎機能を改善する漢方薬は数多くあり状態に応じて選択する。

 八味地黄丸を服用すると勃起が強くなるとうちに来るお客さんが言っていた。

 試してみてはいかがだろうか。
 
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# by kanpousinise | 2013-01-10 21:37

東京進出   

2012年 12月 07日

中屋彦十郎薬局は自社製品を製造販売しております。
「混元丹飴」と「前田利家公飴」です。

混元丹飴は古血を巡らしてとる生薬がギュッと詰まった飴です。
前田利家公飴は男性の元気が衰えた方には朗報です。

なんと中屋彦十郎薬局で好評発売中の2大製品が東京・有楽町の石川県アンテナショップで販売されました。みなさんお近くにお立ち寄りの際には要チェックです。

この飴は今年の夏に日刊ゲンダイで特集され大ブレイクしました。
11月末発売の女性セブンにも特集されています。

メディア掲載は宣伝広告ではなく取材記事です。

JR有楽町の駅から歩いて2分ほど。メトロ日比谷駅から1分です。加賀・能登・金沢 江戸本店です。石川県のお土産も買えます。お歳暮探しや買い物ついでにどうぞ。近くに阪急メンズ東京や帝国劇場もあります。

http://www.kaga-noto-kanazawa.jp/
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# by kanpousinise | 2012-12-07 23:49

冬のおすすめ生活   

2012年 12月 04日

石川県は雪が降ります。
特に1月、2月は毎年降ります。降らない年はないくらいかなり降りやすい時期でもあります。

雪が降ると皆、足早に家路に向かい寄り道しません。
家に行くと暖かいコタツとストーブが定番です。
そこへ向かってみんな急いで帰ります。

太平洋側ではフローリングとエアコンのみで冬を越すことがありますが、こちらでは殆どみられません。

暖かい家でハーブティーでもいかがでしょうか。
ハーブのホームページをリニューアルしました。
ご覧ください。

http://www.kanpoyaku-nakaya.com/herb/index.html
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# by kanpousinise | 2012-12-04 21:47

胃潰瘍と漢方   

2012年 11月 29日

胃潰瘍に良く似た症状に漢方でいう胃反があります。
漢方の重要な古典、金匱要略には「朝に食したものを夕方吐く」ものとあります。
嘔吐が多いものには茯苓沢瀉湯(茯苓、沢瀉、白朮、甘草、桂皮、生姜)が良く効きます。
カッコ内を煎じて服用します。
胃潰瘍で嘔吐に悩まされている方はぜひお試しください。
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# by kanpousinise | 2012-11-29 22:58

エキスと煎じ薬の違い   

2012年 11月 23日

 漢方といえば思いつくものに2種類あるかと思います。
粉状や錠剤になっているものと乾燥した薬草や木の根などです。
粉状のものはエキス剤が多く、コーヒーでいうところのゴールドブレンドです。
お湯に溶くと比較的溶けやすくて飲みやすく携帯に便利という特徴があります。
錠剤はそれを固めたものです。
 粉状のものの中には原末もあります。
これは当帰芍薬散など散剤に用いるものでお湯に溶かしても溶けません。
木や根っこの繊維を粉末にしたものなのでプカプカ浮いたりします。
これはコーヒーでいうところの豆を粉末にしたドリップ用粉末みたいなものです。
もちろんこれに蜂蜜などを入れて丸剤にしたものもあります。
 煎じ薬は刻んだものを普通使います。
コトコト1時間ほど煎じて出てきた煎じ液を服用します。面倒ですがよく効きます。
これも料理みたいなもので、煎じあがる直前に入れる薬草や温度を低めに設定しておかないと有効成分が分解しやすくなる薬草があります。また薬草などをまとめて生薬といいます。
 生薬は乾燥してあるもので、生(しょう)とは姿そのものを洗浄乾燥したものをいいます。
生(なま)ではありません。だから高温多湿を避ければよく日持ちします。
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# by kanpousinise | 2012-11-23 19:29