不妊症と漢方その2   

2012年 05月 20日

 その1に続き、補足します。月経あり・排卵ありで妊娠しない方は着床しない子宮内膜に問題がある。当帰芍薬散を服用すると子宮内膜の肥厚をたすけ、着床しやすい子宮環境に整える。
 生理初日に原子卵胞に命令が届き20個ほどの卵子が成長しはじめる。そのうち1個だけが卵子に成長して14日後に排卵されるのだが、生理があって排卵がない方は卵子が成長していないことが考えられる。これが不妊の原因と考えられる方は腎虚といえる。腎虚を改善する薬を服用します。または、卵管狭窄などが考えられるときは駆瘀血薬を入れる。子宮内膜症をしたことがあって内皮細胞が飛んで着床までの道筋に瘀血を形成したものにも駆瘀血剤を。
 最近は排卵検査薬というものもあるので、排卵しているか確認しましょう。基礎体温をつけるのも正確性に心配があります。
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by kanpousinise | 2012-05-20 01:28

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